HOME > お葬式辞典

お葬式辞典

25 お盆

初盆の祭壇の予約は早目にしておきましょう。

故人が亡くなって最初に迎えるお盆を初盆といいます。
初盆の祭壇などの飾り物は普通、8月初旬に飾ることが多いようですが、部屋の都合さえつけばできるだけ早目に飾るようにしましょう。また、祭壇の予約は、早目にしておきましょう。


紋と戒名を確認しておきましょう。

提灯はお迎え提灯(門提灯)と、お送り提灯(戒名が入ります)が必要となります。提灯の家紋は故人の紋を使うのが普通で、女性の場合は女紋を使います。紋と戒名を確認の上、早目に予約しておきましょう。


初盆参りの方々には、返礼品と礼状をお渡ししましょう。

初盆にお参りいただいた方々には、返礼品と一緒に礼状を添えてお渡ししますが、初盆のお返しは葬儀などと違いその時に済ませましょう。後日、また改めてということはありませんから、それなりのお返しを用意しておきます。返礼品はハンカチ、お茶、石けんなどが一般的なものです。また、町内会長、隣組長には盆踊りの確認をして、その方々にもお礼の品をお渡ししましょう。